３月２７日から、大エジプト博物館の染織品のチームは、石井美恵専門家、イマーン氏、ナグム氏の３名とともに対象遺物のドキュメンテーションを行い、保存修復作業について議論と計画策定を開始しました。

石井専門家と染織品の保存修復チームは開館までに作業を終えるため、保存修復作業に関する新たなスケジュールを立てました。また日本の専門家はエジプトの専門家とともに、対象遺物の作業工程と保存修復材料を確認しました。