有機物ラボは、各遺物を載せる内部マウント(展示台座)の製作を根気強く続けています。このマウントが完成すれば、遺物を展示や保管の際に保護することができます。

エジプトと日本の染織品チームメンバーは、マウントを型通り製作するため、マウントの測定とトレースを行いました。次にドキュメンテーションの工程に入り、美術品の3Dスキャニングを行いました。これらの地道な作業は博物館開館に向けて非常に重要な準備作業の一つです